夙川散歩

季節を感じてリズムを感じて

Doltzはブラウン、フィリップスに勝てるのか?

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歯とはぐきの際が擦り減らないのはありがたい。


電動歯ブラシは、重いというイメージがあると思いますが、最近のものはそうでもありません。ブラウン、フィリップス共に140gほどですので、使い勝手は変わりません。歯に当てたフィーリングはかなり違います。ブラウンは回転運動です。高速で反転するブラシが歯の表面を磨いて行きます。歯と歯ぐきの境目を磨くには、毛先を斜めに当ててやる必要があります。この作業が少し難しいでしょう。対してフィリップスは超音波で歯をきれいにします。眼鏡店の店頭にある機械をイメージして下さい。歯の汚れを浮かせて取るのです。したがって、その振動は独特で、慣れが必要です。毛先を歯と歯の間や、歯と歯ぐきとの境目に入れなければならないのは、ブラウンと同じです。手磨きと比べてどうか。両者とも規定の3分を磨けば、ほとんど磨き残しはありません。確実に手で磨くより能率がいいでしょう。上位機種なら力をかけすぎると、ストップする機能も付いています。価格はそれなりにします。最上位機種は二万五千円ほどです。何より高いと思うのは替えブラシです。安い互換品もありますが、品質が落ちます。しかし普通の歯ブラシも、性能を維持するには、二週間くらいで替えることが望ましいのですから、コストとしては同じぐらいかと思います。

 

これは以前私が書いたブログです。ドルチェは性能的には問題ないでしょう。日本製なので、上記の二種よりこぶりで110グラムと軽量です。

 
 

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